インタビュー

Mrs QUEEEN 2018 Grand Finalist村上 奈菜

コンプレックスときっかけ

私は身長が152cmしかありません。
モデルさんや著名な方の華やかな世界に憧れても「どうせ背が小さいから無理だな」と最初から検討すらしていませんでした。

しかし、数年前にテレビで見た美魔女コンテスト。歳を重ねても輝き続けようとする姿に、年齢や体格にとらわれずチャレンジするのってかっこいいなと感じました。

そして数年たち…
あのテレビで見たようなコンテストってどこでやっているんだろうとぼんやり考えていた時に、ミセスクイーンと出逢いました。

私なんかがエントリーしていいのだろうか、書類で落ちるかも、そしたらさらに自分を嫌いになりそう…
たくさん不安でした。
でも、落ちたところで死ぬわけじゃないし!
気になることはやってみよう!!と決意し、でも誰にも言わずに応募しました。

応募しグランドファイナリストになれたものの何をしていいかわからず…
日本大会直前にやっとウォーキングが必要な事に気付き習いに行ったり、スピーチをする内容も前日に決めたり、ドレスも身長のことがあり気にいるものに巡り会えずと…
今思えば目標が明確でないまま「出る」ということだけに目標を定めてしまっていたので行動が定まらず、
日本大会当日は当然何も受賞できませんでした。

日本大会が終わって思いました、
まだ「私なんて」という思いが強くて記念受験のような気持ちで希望を持たないようにしていたことを。
希望を持ってチャレンジしてもしだめだったら傷つくから。
傷つきたくないから全力で挑戦していなかった、と思いました。

新たなチャレンジ

その後また別のミセスコンテストにチャレンジし、次こそはと頑張りましたが、どんどん綺麗になっていくライバルたちとなかなか変化できない自分を比較してしまい、最終的には気持ちで負けていました。
勝つ人は自分の勝つ姿を疑わないと知っていたのに疑ってしまっていました。。
しかしそこでグランプリは取れませんでしたが、公式サイトの人気投票で67名中1位を頂くことができ、こんな私を応援してくれる人がたくさん居る事を知れました。

世界大会のお誘い

もうコンテストはいいかなと思っていた時にいただいた世界大会へのチケット。
とてもびっくりしました…
世界大会は女優さんや著名人も各国の代表で来ますし、日本よりさらに平均身長も高い。
渡航費用もかかりますし、ドレスやその他たくさん用意が必要。
何日も家を空けないといけないし、、実家も遠く援助も受けられないシングルマザーで2人の男の子を育てている私には正直ハードルしかありませんでした。
何より英語もさっぱり話せません。中学生レベルです。。
不安しかないし、やらない理由はたくさんありました。

でも「できない」と言うのは簡単だけど、このチャンスがまた私に来る可能性は無いと思いました。

だったらできない理由を探すのではなく、できる方法を探そうと決めました。

世界大会で気をつけた事

先の2度の日本大会を経て、
・自分がグランプリをとると信じ抜く事
・自分のだめなところばかり見ずそれを活かす事
・とにかく楽しむ事
を強く意識しました。
世界大会はファイナルでグランプリが決まると翌日にグランプリだけの撮影があるのですが、そのための荷物を用意し、予定も空けておきました。
行きのスーツケースにきちんとクラウンを持ち帰れるようにスペースを空けて行きました。
グランプリならするであろうことは漏れなくするようにしました。

しかし大会に参加した多くの人はファイナルの翌日の撮影日には帰国のための飛行機のチケットを取っていたりと…
きっと「どうせグランプリは取れないから」と言う気持ちが少しでもあったのかなと思います。

言葉の壁

5日間の世界大会。わかっていましたが全て英語です。
しかも日本で練習していたような聞き取りやすい英語では無いです。何もわかりませんでした。
他の国の代表と仲良くなりたいけど、必要最低限のことは話せてもそこから先、世間話になると何もわかりません。
答えられないのも悪いのでだんだん話しかけられなくなる自分が悲しかったです。
もっと英語やっておけばよかったと心から後悔しました。

でもそんな時、同じく他部門で日本代表やアジア代表で参加しているQUEEENの仲間がたくさん助けてくれました。
私が一人にならないよういつも気を使ってくれたり、私の代わりに話してくれ…私は今回のメンバーがいなかったらグランプリどころかステージに出れていなかったかもしれないし、餓死していたかもしれません(笑)。
それくらい、本当に恵まれていましたし感謝でいっぱいです。

そしてグランプリへ

QUEEENメンバーのみらず、鹿野代表や現地で知り合った各国の代表に支えられ、たくさんのトラブルを乗り越えました。
本当に想像もしていなかったことがたくさん起きましたが、絶対にネガティヴに捉えないこととトラブルも楽しむように努めました。

そうしたら…なんとグランプリをいただけました!!

3度目のコンテスト、しかもまさかの世界大会で表彰していただけた事は、誰よりも私が一番ビックリしたと思います。
とるつもりで行動していましたが、本当に誰がグランプリでもおかしくない、素敵な人ばかりでした。
英語のスピーチもウォーキングももっともっと上手な人はたくさんいました。
そんな中いただけた事は、生まれて初めて自分を誇らしく思えた瞬間で、同時にたくさんの人への感謝でいっぱいになり感動で涙が止まらなくなりました。

世界大会を終えて

先の2度の日本大会を経て、
・自分がグランプリをとると信じ抜く事
・自分のだめなところばかり見ずそれを活かす事
・とにかく楽しむ事
を強く意識しました。
世界大会はファイナルでグランプリが決まると翌日にグランプリだけの撮影があるのですが、そのための荷物を用意し、予定も空けておきました。
行きのスーツケースにきちんとクラウンを持ち帰れるようにスペースを空けて行きました。
グランプリならするであろうことは漏れなくするようにしました。

しかし大会に参加した多くの人はファイナルの翌日の撮影日には帰国のための飛行機のチケットを取っていたりと…
きっと「どうせグランプリは取れないから」と言う気持ちが少しでもあったのかなと思います。

ミセス・クイーン2018
グランド・ファイナリスト

村上 奈菜

プロフィール
●JNA(日本ネイリスト協会)本部認定講師
2男児のシングルマザー。
長男出産後に子連れで行けるネイルサロン、子連れで働けるネイルサロンがないことに気付き都内初の無料託児付きネイルサロンをオープンし2010年起業。
その後、日本初の無料託児付きネイルスクール、ママカフェと【ママと子供のための事業】を展開し7期目で全事業譲渡。
現在はフリーで著名人のネイルを担当しながらママコミュニティを運営し、子育てや仕事、人間関係に悩む方へのセミナーや個別コンサルを行っています。

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