去る、6月29日(金)、一般社団法人QUEEEN Internationalの鹿野幸子 代表理事と、ミセス・クイーンコンテスト2017のファイナリストの中から、加藤 瞳さん、大津弥生さん、そして本部事務局 高橋の4人で、東京都渋谷区広尾にございます、社会福祉法人「福田会(ふくでんかい)」を訪問しました。
ミセス・クイーンのボランティア活動の一環として、全国から集まったペットボトルキャップを寄贈し、福田会の太田孝昭 理事長お立会いのもと、ミセス・クイーンとして正式に「福田会 後援会」へ、入会をさせていただくことになりました。
今後、ミセス・クイーンとしましては、ペットボトルキャップ寄贈の継続的な取り組みに限らず、福田会のイベントのお手伝いや、福田会の様々な情報をインターネットで広く発信するお手伝いなど、年間を通して積極的に関わらせていただきます。

★社会福祉法人 福田会について
福田会は1876(明治9)年、仏教諸宗派がかかわり、寺院を中心に児童養護施設里親委託等を始めることで創立されました。
福田会の名称は「善い行いの種をまけば多くの幸福の実が得られる」という仏教の福田(ふくでん)思想に由来しています。
現在は、児童養護施設「広尾フレンズ」と福祉型障害児入所施設「宮代学園」を運営。
また、2012(平成24)年度には都心で充足率の低かった高齢者施設の都市型軽費老人ホーム「広尾グリーンハウス」と認知症高齢者グループホーム「グループホーム広尾」を開設して運営を開始。
さらに2014(平成26)年度、第2種社会福祉事業放課後等デイサービス「広尾てくてく」、2015(平成27)年度からは第2種社会福祉事業就労継続支援B型「広尾ジョイワーク」を開設し、運営をされています。

★福田会 後援会について
福田会の後援会は2013(平成25)年に設立されました。
後援会長は、安倍昭恵さんが担われております。
2017年10月現在、214名の会員によって構成され、ご寄付やボランティア、新しい人のつながりなど、さまざまなかたちで福田会の運営は支えられています。

★ポーランドとの歴史的関係を未来につなぐ活動
福田会の長い歴史の中で、1920(大正9)年に第一次世界大戦によってシベリアで孤児となっていたポーランドの子どもたち365人を、当時の福田会育児院で受け入れ、看護したという出来事があります。
来日当初は飢えて弱っていた子どもたちもここで元気を取り戻し、一人も欠けることなく本国へ帰りました。
その後、交流が途絶えていたのですが、2010(平成22)年、当時のヤドヴィガ・ロドヴィッチ・チェホフスカ駐日ポーランド大使が散策中に偶然、福田会の前を通りかかられ、「あの福田会さんですか」と声をかけてくださったことをきっかけとして、90年ぶりに交流が再開して現在に至っています。

★各国大使館との文化交流
福田会のある広尾周辺には各国大使館が多くあります。
ポーランドとの交流を機に、オマーン・スルタン国やトルコ共和国などにこちらから積極的に声をかけて、交流を行うようになりました。
日頃より施設の行事に駐日大使や関係者の方々を招待したり、大使館の行事にお招きいただいたりするなど、相互に親睦を深めています。
福田会のとなりに大使館があるオマーン・スルタン国からは多くのご寄付をいただき、それを原資として児童養護施設を卒園し、進学を希望する子どもたちのための奨学金制度を運営しています。
また、敷地内の多目的施設「地域交流ホールさくら」(さくらホール)も、同国からのご寄付によって建設されました。